まさかのユーロ予選敗退に終わったオランダ【海外の反応】
オランダ代表は13日に行われたユーロ2016予選・グループAの最終節でチェコ代表と対戦し、2-3で敗れた。この結果、同組3位につけるトルコ代表の結果に関係なく、オランダの4位が確定し予選敗退が決まった。
オランダは24分にパベル・カデジャーベクのゴールでチェコに先制を許すと、35分にもヨセフ・シュラルの得点で2点ビハインドとなる。前半終了間際にチェコDFマレク・スヒーの1発退場でオランダは数的有利となったが、66分にロビン・ファン・ペルシーがオウンゴールを献上。3失点を喫して迎えた70分に、クラース・ヤン・フンテラールのゴールで1点を返し、83分にファン・ペルシーの得点で1点差と迫るが、逆転には至らず、2-3で敗れた。
ユーロ予選でオランダが敗退するのは1984年のフランス大会以来32年ぶり。また、主要大会での予選敗退は2002年の日韓・ワールドカップ予選以来14年ぶりとなる。
【海外の反応】
続きを読むガンバ大阪の新スタジアム完成に 海外のJリーグファンも興奮!【海外の反応】
10日、ガンバ大阪の新スタジアム「市立吹田サッカースタジアム」の竣工式が行われた。このスタジアムは日本で初の事例となる「寄付金でつくられたスタジアム」。2008年に構想がスタートし、2012年から募金活動を開始。ガンバを愛するファン・サポーターの個人や、地元企業を中心とする法人からの寄付金、それに日本スポーツ振興センターからの助成金などによって建設費の140億円が賄われた。
竣工式でガンバ大阪の野呂輝久社長は、「この日を迎えられたことを大変喜ばしく思うとともに、寄付者の皆様に心より御礼を申し上げます」と感謝の意を述べつつ、「このスタジアムを、スポーツを中心としたエンターテインメント施設にする」と決意表明。新スタジアムは、この日に吹田市から任命されたガンバ大阪が指定管理業者となり、48年契約という異例の長期契約が結ばれたことも明かされた。
竣工式、指定管理任命式などが行われたあとには、寄付者を招待しての竣工イベントを開催。およそ5000人のファンがゴール裏に集結し、新スタジアムの竣工を祝うコレオグラフィーを披露した。その後、来場者は思い思いのままに新スタジアム内を見学。
募金をしたという吹田市に住む会社員男性は、「待ち焦がれた瞬間です。まさか、こんなに立派なスタジアムが本当にできるとは……。寄付したことを誇りに思うし、これからこのスタジアムが地域の象徴になっていってほしい」と喜びのコメント。
<2013年から今に至るまでの海外の反応をまとめました>
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